システムを作って魂入れず

佐川急便で届くはずの荷物が夕方まで待っても届かないので【お荷物問い合わせサービス】で問い合わせたら、最新ステータスが「配達営業所へ輸送中」とのこと。
おいおい、江東営業所から昨日の17時過ぎに輸送中になった荷物が24時間経っても世田谷営業所に届いてないってか?

佐川急便は以前にも「別の営業所に荷物が行ってしまい送り返してもらっているところです」とかいう言い訳をした前歴があるので、またかよと思って世田谷営業所に電話してみると昨日の夜に営業所には届いていると回答してきました。
さらに、ドライバーが荷物を積んでおらず今から戻って積むこともできないので今日の配達は無理ですと言ってきました。

弊社を管轄しているヤマト運輸や日本郵便はきちんとそれぞれのタイミングで荷物のバーコードを読み込ませており、問い合わせサービスで荷物の配送状況をかなり正確につかむことができます。
ところが佐川急便だけは「配達営業所へ輸送中」の状態であっても突然配達されてきたりしますので、それぞれのタイミングで荷物のバーコードを読み込ませていないようです。
いちおう、配達営業所に到着とか配達に出ていますというようなステータスも見たことがありますので、きちんと荷物のバーコードを読み込ませればステータスには反映されるようです。

荷物の再配達の問題とかに意識のある顧客は、配送ステータスを見て判断していることが多いのではないかと思います。
その配送ステータスがまったくアテにならないとしたら、いつ来るかわからない荷物を待たなくてもいいかということにもなりかねず、いきなり配達してきて不在ということも多くなります。
配送ステータスをきちんと信用できるようにすることが結果的に再配達を減らすことにもつながっていくはずです。

システムを用意してもインプットをきちんと行わなければ、それは意味のないシステムになるということの典型のような事象です。
電話で話した内容ではとにかく人がいないということでしたが、入力の仕組みはヤマト運輸や日本郵便と佐川急便に大きな違いがあるとは思えません。
結局、会社もしくは営業所としての意識の問題だと思われます。

システムを作って魂入れず

システムを開発する側からしても悲しいことです。